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お知らせ

家計のコロナ対策13 家賃軽減や学生支援策もやっと始動?

住いのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。 東京都の緊急事態宣言は5月末まで延長されたものの、発表がゴールデンウィーク中だったこともあり、企業側が対応できず、連休明けは通常通りの出勤だった、というお客様からの声もお聞きします。 また、緊急事態宣言の延長を受けて週明けから勤務体制がまた変更となり、予定がつかめない、という声もお聞きしています。本当に、企業側も働く側も通常とはいかず、大変な毎日かと思います。 このような中、コロナの影響の直撃を受けている…

家計のコロナ対策11 テナント料年内国が一部助成??家賃の「2/3」「1/2」案も

住いのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。 緊急事態宣言が5月31日まで延長されました。特に大都市圏など特定警戒区域では、相変わらず人との接触を8割減目標が持続します。また緊急事態宣言が解除されたからと言って、すぐに元通りの生活が戻ってくるわけではありません。外出はしても、3密を避けるための生活は当面続くでしょう。 そうなると、飲食店をはじめ、中小の小売店が受けるダメージは非常に大きなものになるかもしれません。1ヵ月2ヵ月なら何とかなっても、これから1年2年…

家計のコロナ対策10 持続化給付金でもらえるお金

住いのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。 コロナの影響で50%以上売り上げが減った個人事業者や中小法人の、事業継続のために広く使える「持続化給付金」の申請が5月1日より始まりました。 給付の要件は以下の通りです。①1カ月の売り上げが前年同月比で50%以上減少している事業者②2019年から事業収入があり、事業継続の意思がある事業者 2019年に創業した人や、売り上げに季節的な変動が多い人は特例 あり③法人は資本金10億円未満、または従業員2000人以下&nb…

「銀行実務」にリバースモーゲージの記事を執筆させていただきました

住いのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。 銀行の営業店の行員向け実践誌「銀行実務」にリバースモーゲージについての記事を執筆させていただきました。 タイトルは「高齢者向け住宅融資の類型と提案のポイント」です。 リバースモーゲージは、自宅を担保にお金を借り、生きている間は利息のみまたは返済を行わず、相続発生時に自宅を売却、または相続人が一括返済を行う融資です。 年金生活者でも自宅の価値に応じてまとまったお金を借りることができ、リフォームや住…

”「住宅ローン払えない」相談が急増” の対処法

住いのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。 緊急事態宣言が1カ月ほど延長されるのが濃厚になる中、収入の減少が家計に与える影響も大きくなりつつあります。 特に自営業の方や非正規雇用の方は、1ヵ月、2ヵ月と自粛が続けば、収入に与えるダメージは大きく、住宅ローンの返済が厳しい、今後厳しくなる、という相談が急増しているそうです。 NHKニュースによれば、【フラット35】の住宅金融支援機構への返済に関する相談は、2月は20件、3月は200件ほどでしたが、4月…

住宅購入時に「入ってはいけない保険」と「入っておくべき保険」の記事がアップされました

住まいのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。 ARUHIマガジンに”住宅購入時に「入ってはいけない保険」と「入っておくべき保険」”の記事がアップされました。 住宅ローンを組む人は団体信用生命保険に加入するため、保障額を下げられる場合があります。そのため住宅購入の資金プランが決まってからの保険の見直しは、保険料削減効果が出る場合も多いのです。 でもでもでも・・・・・なぜか、家を見に行ってファイナンシャル・プランナーにキャッシュフロー表を作ってもらった…

Zoom相談のうれしい感想をいただきました

住いのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。 コロナの影響が長引く中で、Zoomによるオンライン相談のお客様が増えてきました。 お客様からZoom相談の感想をいただきましたので、参考にしてください。Zoomははじめて使った、パソコンのメールも慣れていない、という50代女性からの感想です。相談内容は保険の見直しです。 1.      Zoomは使ったことがありましたか?画面を開くまではスムーズにいきまし…

次世代住宅ポイント制度の申請期間・商品交換期間が延長になっています

住まいのお金専門・ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。 コロナウィルスの影響で新築で最大35万円相当、リフォームで最大30万円相当のポイントが発行される「次世代住宅ポイント制度」の申請期間が延長になっています。 延長できる要件は新築注文住宅とリフォームの場合①新型コロナウィルスの影響で、令和2年3月31日までに請負契約ができなかったこと。②建築着工が請負契約後、令和2年8月31日までに行われること 分譲住宅(建売住宅)購入の場合①新型コロナウィルスの影響で…

家計のコロナ対策8 返済が厳しいと感じたら住宅ローンの借り換え

住まいのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。 家計のコロナ対策第8弾は、住宅ローンの借り換えについてです。民間の住宅ローンの場合、一般的には年収400万円以上の世帯であれば、額面の年収に対する返済額の割合(返済負担率)が40%まで、ローンを借りられます。 例えば年収400万円なら年間160万円までのローン返済が可能です。手取り額から考えると家計支出の半分以上が住宅ローン返済に消えていく結果となってしまいます。 本来であれば、購入前の資金計画の時に、…

次世代住宅ポイント制度:コロナの影響で3月31日までに契約できなかった方へ(補足)

住いのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。 「次世代住宅ポイント制度」は新築の場合最大35万円相当、リフォームで最大30万円相当のポイントが発行され、様々な商品と交換できる制度です。 2020年3月31日までに売買契約や請負契約を締結することが要件となっていましたが、コロナの影響で申請期間や、商品交換期間が延長されました。すでに契約、申請済みの方と申請期限、商品交換期限が異なり、わかりにくく、ご質問が来ているので改めて整理します。 ※3月31日まで…

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