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老人ホームが破たんしたらどうなる?

住まいのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。

 

保険ソクラテス内保険ジャーナルに「老人ホームが破たんしたらどうなる?」という記事を書きました。

 

1月22日に首都圏で有料老人ホームを運営する「未来設計」が民事再生法の適用を申請しました。創業者への高額な報酬が破たんの原因という驚くべきものでした。

 

私が住んでいる国分寺市周辺にも未来設計が運営する有料老人ホーム「未来倶楽部」が複数あります。以前ご家族を入居させていたお客様からは、丁寧な介護で看取りまで行ってもらい、本当に良かったというお話を聞いていたので、はじめはびっくりしました。

 

しかし、最近ご家族を入居させていたご家族からは、職員さんが集団でやめてしまう、介護食がチューブになったなど心配なお話も聞いていました。

 

保険ジャーナルの記事には、老人ホームの経営が悪化すると入居者にどのようなことが起きるのか、経営悪化の予兆はわかるのか、では、選び方は?など、お客様のご相談の経験からわかってきたことも少しまとめてみました。

 

老人ホームは人生終盤の大切な住まいです。ご本人はもちろんご家族が安心して暮らせる住まい探し、住まいプランをご一緒に考えていけるコンサルティングをますます慎重に行わなくてはいけない、と気持ちを引き締める出来事でした。

 

老人ホームへの住み替えを間違わないために、予算からホーム選び、住み替えにあたっての荷物の整理やご自宅を売るのか、貸すのか、借りるのかなど、方向性の検討から実際の住み替えの支援まで、トータルでサポートをさせていただいています。

 

よろしければ記事とあわせてご個別に相談いただける内容がわかるホームページもご覧ください。

 

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