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FPジャーナルにシニア世代の資産管理の取材記事が掲載されました

住まいのお金専門ファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。

 

FP協会が毎月発行するFP向け雑誌「FPジャーナル」の特集に取材記事が掲載されました。

 

特集は「シニア世代資産管理」です。シニアと言っても人生100年時代では60代、70代、80代、90代と年齢に大きく幅があり、年代によりライフプランに即した資産管理の考え方や行うことは大きく異なります。

 

今回はFPの方たちに向けて、シニア世代へのご相談全般についてのアドバイスポイントと、各論としてのケーススタディをお伝えしました。

 

 

 

最近は、ご自身のご家族がなく、終末期をどう過ごすか、相続をどうするか、といったご相談が増えています。お金があれば安心、ということはありません。

 

終の棲家をどうするのか、認知症になったらどうするのか、入院や手術の時の家族の付き添いがなかったら治療できないのではないか・・・身元引受人はどうすればよいのか。。。様々な悩みをお聞きします。

 

ご家族がいても遠方に住んでいれば緊急の時には間に合わないこともあるでしょう。また、親族が兄弟だけでは、下の世代がおらず、助け合うにも限界があります。

 

年をとればどんなにしっかりした人でもひとりではどうにもならないときがやってきます。「自分は最期まで他人に迷惑を掛けない」なんてあり得ないのです。だからこそ、いざというときどうしたらよいかわからず、他人に大きな迷惑を掛けないために、自分で準備しなくてはなりません。

 

私自身も含めて、人生100年の時代、自分の最期をどうするかを選び、準備しておくのは自分の責任です。

 

もし、自分の子どもや孫にしっかりと資産を引き継ぎたい、相続人がいないので遺産を社会の役に立ててほしい、といったご希望があり、そのために、まず何をしたらよいかわからない、という方は、どうぞ一度ご相談に来てください。

 

お話に耳を傾け、ご自身やご家族のご希望に添ったプランニングをするためには何が必要か、お金の動きを見える化し、そのお金を有効に使うための方法を一緒に考えます。

 

ご相談してみたいという方はこちらをご覧ください。

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