全国20万人の日本FP協会の会員に毎月配布される「FPジャーナル」11月号に取材記事が掲載されました。
取材内容は「高齢者へのFPサービスと留意点」
特別企画のテーマは「これからのFPサービスのあり方」~配慮を要する顧客に関する国際社会の流れとその対応~
です。
FP協会専務理事でFPジャーナルの編集長でもある伊藤宏一先生の取材記事が総論として掲載された後のページで、実際の相談現場でのお話をさせていただきました。
地味な記事ですが、テーマの壮大さと、個人的には伊藤先生と名前が並ぶと思ったら柄にもなくオンライン取材の時から緊張してしまいました(笑)
私の場合「配慮を要する顧客」の大部分は高齢者の方ですが、他にも障害やご病気のあるお子さんを持つご家族の相談や、シングルマザーのご相談など、一朝一夕に解決策が出てこないご相談も多々あります。
お客様と一緒に悩むことも多いですが、FPとしてはお客様を客観的に見て、必要な支援を提案し、最終的にはお客様自身の力で決断し実行していただくよう導くことが不可欠です。
損得ではなく、お客様が幸せに感じることを最優先に選択していただく提案ができるよう、日々格闘しています。
FPジャーナルがお手元にある方は、ビニール袋を開けてぜひお読みください。
相談実務のヒントになることが書かれているのではないかと思います。
また、高齢の親御さんの介護や住まい、特に老人ホームへの住み替えでお悩みの方は、お話を良く聞き、客観的に問題点を整理した上で、解決策を複数ご提示できるようなご相談をお受けしています。
一方的ではなく、お客様と双方向で複数の問題解決の提案をすることがFP相談の特徴です。
将来の住まいや介護、相続に悩まれている方、世代をまたいだお悩みをお持ちの方はぜひお声掛けください。
ご相談の詳細・お申し込みは→こちらをご覧ください。