中古住宅の住宅ローン審査は新築住宅に比べ時間がかかる、金利など良い条件が出ない、という話を聞いたことがありますか?
実は、これは中古住宅だから審査期間が長かったり、金利が高くなるわけではありません。
購入しようと思っている中古住宅が現在の建築基準法を守っているのか、隣地との境界があいまいになっていないかなど、新築住宅に比べ、建築当時の基準と現況が異なっていないかなど、チェックポイントが新築に比べて多いことも理由の一つです。
現在の自宅を売却して住み替えを考えている人にとって、自分の自宅がいくらで売れるのかは次に住む家を考えるのに大問題ですね。そして、ほとんどの人が住宅ローンを利用して住宅を購入するのですから、自宅が住宅ローン審査に通りやすいほうが購入を検討できる人も増え、結果として売却価格も上がるかもしれません。
そう考えると、自宅の売却を考える人にとっても、中古住宅と新築住宅の審査の基準を知っておくのは悪いことではありません。
今回は、中古住宅ならではの住宅ローン審査の注意点についてアルヒマガジンに執筆しました。
住宅ローン審査についての記事ですが、自宅の売却を考えている人、住み替えを考えている人にとっては役立つ内容になっています。
記事は→住宅ローン審査に中古と新築の違いはある?最新の実態調査からFPが読み解き
をご覧下さい。
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