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新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます。

年末年始は大雪で大変な地方の方たちも多かったことと思いますが、皆様はどのような年明けになったでしょうか?

私は、兵庫県の親族の家でお正月を迎え、近所の氏神様にお参りし、子どもたちや孫たちと一緒に新年を過ごしました。

お年玉で遠くまで(田舎に住んでいるため(笑))お年玉のおもちゃも買いに行き、久しぶりに小さな子供を連れての遠出の大変さを思い出しました。子育て中のパパ、ママ、本当におつかれさまです。そして、日本の未来を担う子どもたちを育てていただいて「ありがとう」という気持ちに心からなることができました。

今年の仕事始めは明日、1月4日10時からとなります。

創業当時からのFPとしての想いである「世代をつなぐ」に少しでもお役に立てるように、今年も子育て世代の住宅購入、シニア世代の建て替え住み替え、高齢期の老人ホーム入居の検討や介護や相続についてのご相談にしっかりと対応できるように、さらに精進していきたいと思っています。

みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


お正月は少し昨年のことも振りかえってみました。

コロナ過も2年目となり、世の中全体が急速にオンライン化に進み、私自身昨年ははじめてのお仕事の経験をいろいろとさせていただきました。

中でも一番変わったのはセミナーです。

リアルのみのセミナーはほとんどなくなりました。

・リアルとオンラインのハイブリッドセミナー
一方的にお話するだけでなく、チャットの質問にお答えするなど、少しセミナーの難易度が上がった気がします。対応力や確かな知識の必要性を痛感しています。

・ユーチューブ収録セミナー
参加者がだれもいないところで、カメラを目の前にお話するのはなかなか慣れません。初めは本当に緊張しましたが少しだけ収録する時の話し方のコツなどもわかってきました。少しでもみなさんに見ていただけるお話をできるよう今年も引き続き頑張りたいと思います。

・YouTubeでパネルディスカッション
昨年最大の経験は国交省の住生活月間で建築学や街づくりの専門家の方々と、オンラインでパネルディスカッションを行ったことです。私はその時点で自宅や事務所のネット環境が悪く、テレビ局での撮影となりましたが、ほかの方たちは会社やご自宅からオンラインをつないで「人生100年時代の住まいのあり方」について、プレゼンテーションや意見交換を行いました。

顔合わせをしたことがない方々とズームでのパネルディスカッションはどうなることかと思いましたが、思いのほか自分の意見をスムーズに発言することができ、分野の違う専門家との意見交換は私にとっても大変有意義でした。

なお、事務所のネット環境が改善されたので、今年は事務所からのオンラインセミナーもチャレンジしてみたいと思っています。

今年もオミクロン株など、新型コロナウィルスも予断を許さない状況ですが、そんな中で新しいことにチャレンジしながら、少しでも成長できる年になればと思っています。

改めましてどうぞよろしくお願いいたします。