住宅ローンは「いくらまで借りられるのか」からはじまって、ローンの選び方、返し方と住宅を購入したら20年、30年とお付き合いしなくてはなりません。
でも住宅ローンの相談を誰にしたらいいのかはなかなかむずかしいですよね。
今回のアルヒマガジンでは
①無理のない借入額はいくらか教えて欲しい
②審査についての説明が聞きたい
③どの金融機関を選べばよいのか相談したい
④繰上返済のアドバイスを聞きたい
⑤ローンの借り換えについて相談したい
という4つの視点から最適な相談窓口について考えてみました。
ぜ~んぶ独立系のFPに相談するといいですよ。なぜならば自分でお金を払って相談すれば、必ず自分に一番メリットがある答えを一緒に探してくれるからです。
といいたいところですが(笑)実は商品を売っている人しか得られない情報もたくさんあります。
住宅ローンの審査や、その銀行の住宅ローンの内容については、もちろん一番わかっているのはたくさんの商品説明をしている銀行の人ですよね。
たくさんのお客さんを紹介している不動産屋さんだって、自分がいつも持ち込む銀行の住宅ローンについてはよく知っていると思います。
でも、ローンをいくら借りてもよいのか(いくらなら返せるのか)といった資金計画はライフプランが重要ですし、どのローンを選んだらいいのかはライフプランによって異なりますので、幅広くいろいろな銀行の商品を知っているFPさんに相談するのがいいかもしれません。
返し方や金利タイプの選び方、疾病団信が必要かなど、結局はライフプランから将来のお金の動きを見ないと、ちゃんと選ぶことはできないからです。
餅は餅屋といいますが、家を買うときには、相談内容によってそれぞれ適した相談相手があるんです。
ということをアルヒマガジンでお伝えしています。
記事は→住宅ローンの相談窓口はどこが最適? 目的別に窓口の選び方を解説をご覧ください。
資金計画や不動産会社さんの選び方、家の探し方のご相談をしたいという方は、弊社の個別相談をご検討ください。
住宅購入相談の詳細は→30代、40代はじめての住宅購入
よい相談相手を見つけるのが良い住宅購入の近道です。